【Roborock S8 Pro Ultraを徹底レビュー!】(ロボロック S8 プロ ウルトラ)を実際に半年間使用してみて感じたメリット・デメリット

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我が家では、RoborockS8 Pro Ultraを購入し愛用しています。RoborockS8 Pro Ultraは、ゴミの吸引とモップでの水拭きを同時に行ってくれるお掃除ロボットです。このモデルは、4way全自動ドックを搭載しており、モップ洗浄・乾燥・給水・ゴミ収集までを全自動で行うというハイスペックな仕様。初めてこの商品を発見した時は、お掃除ロボットもここまで来たか!と心底驚きましたが、本当に満足出来るのか不安で購入を迷っていました。お値段が高いので、私のように購入を迷っている方も多いのではないでしょうか?そんな方の為に、実際使ってみた際の感想を書いていこうと思います。

Roborock(ロボロック)社とは?

Roborock社は、中国・北京に本社を置くロボット掃除機メーカーです。2014年に設立され、2017年には累計販売台数100万台を突破しています。Roborockの製品は、高い吸引力、マッピング・回避機能、水拭き対応などの特徴を持ち、現在大きな注目を集めています。

Roborock S8 Pro Ultraとは?

Roborock S8 Pro Ultraとは、Roborock製品の中での最高モデル(2023年9月時点)です。RoborockS8 Pro Ultraは、4way全自動ドックが搭載されており、モップ洗浄・乾燥・給水・ゴミ収集までを全自動で行ってくれることが最大の特徴です。人間が行う事といえば、スタートボタンを押すことと、予め給水タンクに水を入れておくことだけです。事前に起動時間を設定しておけば、スタートボタンを押す必要もありません。

こなちゃん
こなちゃん

4way全自動ドック搭載は革新的ですね!

Roborock S8 Pro Ultraを実際に使用して感じたメリット

見た目がクールでカッコいい

まず、Roborock S8 Pro Ultraは見た目がクールでカッコいいです。オールブラックでマットな質感が非常に気に入っています。我が家は、寝室に置いていますが生活感が出ることがなく部屋に馴染んでくれています。

驚くほど綺麗になる

Roborock S8 Pro Ultraで掃除が完了した後のフローリングは、本当に綺麗になります。素足でフローリングを歩いた際に、床がすべすべしていて気持ち良いです。私が雑巾で水拭きするよりは、はるかに綺麗になります。我が家では、ダイニングテーブルにホットプレートを置いて焼肉をすることがあります。その際に油が跳ねて床がベタベタしてしまうのですが、Roborock S8 Pro Ultraは、そんな油汚れも綺麗に拭き取ってくれる為、気軽な気持ちで焼肉をすることが出来ています。

いつでも清潔なモップで衛生的

水拭き途中でモップが汚くなった際は、自動で検知して、モップを洗浄しにドッグに戻ります。いつでも清潔なモップで水拭きしてくれる点がとても気に入っています!しかも、掃除が終わったら、モップを洗浄した後、なんと熱風乾燥まで行います。

いちいちゴミを捨てなくていい

また、60日分※(2.5ℓ)のゴミを本体から自動で吸い上げ、ゴミを捨てる手間がかかりません。お掃除ロボットのゴミをいちいち捨てるって、意外と面倒なんですよね。以前使っていた別メーカーのお掃除ロボットは、すぐにゴミが満タンになる為、こまめに捨てる必要がありました。その際に、ホコリが舞うのがとても嫌でした。このモデルは、紙パック式なので、その心配もありません。

効率よく掃除してくれる

Roborock S8 Pro Ultraの凄いところは、部屋の間取りを正確にマッピングするところです。アプリ上にマップが表示され、掃除したいエリア、進入禁止エリア、水拭き禁止エリアの設定が可能です。我が家では、「仕事部屋」や「風呂場」を侵入禁止エリアにしています。アプリ上の設定も簡単に行うことが出来るので、とても便利です。また、往復回数が最少になるように走行する為、短時間で効率よく隅々まで掃除します。また、フローリングの木目に沿って走行するので、床の溝への擦れも最小限に抑えることが出来ます。

目を離していても安心

Roborock S8 Pro Ultraは、家具の足や、脱ぎ捨てたスリッパ等にぶつかることなく走行する為、安心して目を離すことが出来ます。以前使用していた別メーカーのお掃除ロボットは、家具にぶつかる勢いが強かったり、落ちていた物を誤って吸い込んでしまったりしていました。今回、Roborock S8 Pro Ultraを使用してみて、掃除中に安心して目を離せることは本当に重要だと感じました。私はRoborockに床掃除を任せて、その間はトイレや洗面台等の水回りの掃除に専念出来ています。

Roborock S8 Pro Ultraを実際に使用して感じたデメリット

ダイナミックリフト機能は、カーペットの毛足の長さによっては使えない

カーペットの上では、モップ部分をリフトアップし、水拭きをしないようにする「ダイナミックリフト機能」の設定が出来ます。しかし、毛足が4mm未満のカーペットでないと、モップ部分に毛先が当たってしまうので注意が必要です。我が家のカーペットは毛足が6㎜程度ですが、水拭きをしないよう設定していても、カーペットがモップ部分に当たって湿ってしまいます。そういった場合は、カーペットへ進入しないように設定できる「カーペット回避モード」をアプリ上で選択しましょう。公式HPでは、毛足が4mm以上のカーペットでは、「カーペット回避モード」に設定するよう推奨されています。ご自宅にカーペットがある方は、事前に毛足の長さを測っておくことをおススメします。

汚水タンクに溜まった水は、すぐに捨てないと匂いがする

モップを洗浄する為に使用した水が溜まる「汚水」タンク。洗浄が終わった後は、すぐに汚水を捨てた方がいいです。タンクは密封されているので、水を捨てるのを忘れて放置してしまうと、いざ汚水を捨てる際にかなり臭いです。洗浄が終わった後、汚水を捨て軽くゆすぐだけで、匂いは防ぐ事が出来ますので、忘れないようにしましょう。

左にあるのが汚水タンク

まとめ

今回はRoborockS8 Pro Ultraについて解説しました。本当におすすめ出来るお掃除ロボットですので、購入を迷っている方は是非検討してみてください。高価なので、別のモデルと悩む方も多いと思います。しかし、私は今回Roborock S8 Pro Ultraを使ってみて、お掃除ロボットに関しては最高モデルを選ぶ事が大事だと感じています。Roborock S8 Pro Ultraは、時短を追及し家事効率を上げたいと思う方に、ぴったりのお掃除ロボットです!みなさんもRoborockS8 Pro Ultraを手に入れて快適なお掃除ライフを送ってくださいね!

Roborock S8 Pro Ultraを買うなら、SoftBank公式のトレテク!での購入が安心です。

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