時短家電のすすめ【象印 STAN. EL-KA23 自動調理なべを実際に1年使ってみての正直レビュー!】

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材料を入れてセットするだけで、後はほったらかしの自動調理で、美味しい料理を手軽に楽しめる自動調理鍋。我が家では、象印のSTAN. 自動調理なべ EL-KA23を1年間愛用しています。今回は象印のSTAN. 自動調理なべ EL-KA23を実際に1年間使ってみての正直なレビューを書いていこうと思います。

象印 STAN. EL-KA23の概要

容量: 2.3リットル(約6人分)

価格:23,800円(最安値)

カラー:ブラックとホワイトの2色

発売日:2021年10月21日

私が思う「STAN.」の自動調理なべにしてよかったこと

火を見なくていいのは想像以上に楽

 STAN.に関わらず全ての自動調理なべに共通する事ですが、調理中に火を見なくて良いという事は想像以上に快適です。自動調理鍋に食材をセットし、スタートボタンを押した後は、別室で仕事や趣味に没頭したり、お風呂にゆっくり浸かったりしても全く問題ありません。なべ底の焦げ付きを気にする事もありませんし、火事の心配もありません。

直火で温められる

フルタイムで働いている私の帰宅時間は18時~19時頃。仕事から帰ってきてから、晩御飯を作ると、食事の時間が遅くなるのがストレスでした。STAN.の自動調理なべを購入してからは、前日に調理を済ませておいて、当日、仕事から帰ってきたら、料理を温めなおして食卓に並べるスタイルが定番化しました。STAN.の自動調理なべの内鍋は、取っ手と蓋が付いており、普通の鍋と同じような形状で、素材はホーロー素材で出来ています。その為、調理が終わり粗熱が取れたら、蓋をして冷蔵庫に入れておき、食べる直前に直火で温めなおすことが出来るのです。

操作が簡単

STAN.の自動調理なべは、表示された文字を選ぶだけなので、直観的に操作する事が出来ます。他のメーカーの自動調理鍋は、メニュー名が表示されず、付属のレシピブックに記載されている数字を選ぶようなタイプも多いのですが、このタイプだと「あれ?何番だったっけ・・・」と毎回レシピブックを開き番号を確認する事もしばしば。スタンの自動調理なべは「大まかに「カレー/シチュー」、「スープ」、「煮物」、「米調理」「パック調理」「温度調理」「無水調理」の7種類が常に表示されており、その中から選ぶだけ。直観的に操作出来るので、とても気に入っています。また、料理が出来上がった際にもう少し煮込みたいと思った時は、調理時間を分単位で設定出来るため、仕上がりの微調整がしやすく、使い勝手が良いです。

STAN.公式のレシピがおいしい!簡単なのに、お店の味のよう

STAN.の電気調理なべに付属で付いてくるレシピブックがとても優秀です。レシピの通りに作るだけで、まるでお店で出てくるような料理を簡単に作ることが出来ます。ほったらかしなのに、「じっくり煮込みました」と言わんばかりの手の込んだような料理ができ上がります。内鍋が蓄熱性の高いホーロー素材なので、美味しく出来るのだと思います。私のおすすめはバターチキンカレー。旦那も気に入っており、もう何回もリピートして作っています。また、レシピは公式HPで「メニュー名」「材料名」等のキーワード検索で探すことができる為、とても便利です。献立を考える際に、「家にある材料で出来るレシピは何かな?」という視点でレシピ検索することが出来ますし、スーパーでの買い物中に、「材料何がいるんだっけ?」となった時にすぐ検索することが出来ます。また、調理中に紙媒体のレシピブックではなくスマートフォンでレシピを開く事で、キッチンを広く使えます。

見た目がスタイリッシュ

STAN.の電気調理鍋は見た目がとてもオシャレです。私はSTAN.の電気調理鍋の、マットな質感のブラックと、下部分のブラウンの配色をとても気に入っており、キッチンに置くとインテリアが締まると感じています。我が家ではSTAN.シリーズのシンプルな見た目が気に入り、オーブンレンジと炊飯器もスタンで揃えています。シリーズで揃えることで統一感が出るのでおすすめです。

我が家のキッチン

私が思う「STAN.」の自動調理なべの悪かった点

料理が出来上がるまでに時間がかかる

STAN.の調理鍋には、調理時間とは別に沸かし時間があります。例えば、ミネストローネであれば、沸かし時間に25分、その後の調理時間に15分かかり、合計40分かかります。その為、食べる直前に調理するのではなく、予約機能や、保温機能を活用するか、我が家のように前日に作り置きする等の工夫が必要です。思い立った時に調理して、すぐに食べたいという方には向いていないと言えます。

炒め物系のレシピはどうしても、煮物っぽい仕上がりに

STAN.の電気調理鍋の公式レシピはどれも美味しいのですが、「豚の生姜焼き」「回鍋肉」等、通常はフライパンで炒めて作るようなレシピは水っぽくなってしまい、煮物のような雰囲気になってしまいます。やはり、フライパンで炒めて作った方が美味しいです。ただ、味は美味しいので、「炒め物風」と思って食べるか、STAN.の電気調理鍋は、スープやカレー等の煮る系に特化して使うことをおすすめします。

まとめ

STAN.の電気調理鍋は、本当に買って良かったと思っています。

日々の料理が劇的に楽になりましたし、料理のレパートリーも広がりました。

仕事終わりの自由時間を確保したいけど、ちゃんと美味しい料理を作りたいという方にはとてもオススメです

是非、STAN.の電気調理鍋を使って美味しい料理を手軽に楽しんでくださいね。


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